2025 J1 第14節 浦和レッズ VS 東京ヴェルディ

2025 J1 第14節 埼玉スタジアム2002 2025.5.3

浦和レッズ 2-0(2-0・0-0)東京ヴェルディ

 浦和レッズ 2 - 0 東京ヴェルディ 
松尾佑介 6'
マテウス・サヴィオ)  
1 - 0 
渡邊凌磨 31'2 - 0 
浦和レッズ
西川周作石原広教(83分二田理央)、ダニーロ・ボザホイブラーテン長沼洋一松本泰志安居海渡金子拓郎(77分原口元気)、渡邊凌磨(77分中島翔哉)、マテウス・サヴィオ(69分関根貴大)、松尾佑介(69分髙橋利樹

東京ヴェルディ
GK:マテウス
DF:綱島悠斗千田海人(46分翁長聖)、谷口栄斗🟥(73分)
MF:宮原和也平川怜森田晃樹新井悠太(66分松橋優安)、福田湧矢(72分川﨑修平)、山見大登(46分齋藤功佑
OF:木村勇大(69分染野唯月
観客:52429人 

相手は4連勝中で絶好調の浦和レッズに対して、2連勝で星をやっと5分に戻したヴェルディとの試合です。

しかもレッズは日程的にも余裕がある状況です。

チアゴ・サンタナとグスタフソンが怪我で離脱中ということですが、さすがに選手層は厚いです。

厳しい戦いになるのは予想していましたが、試合開始早々松尾の個人技にやられてしまいました。

シュートを打たれる前にもっと寄せたかったです。

後半31分にもCKのこぼれを撃ち抜かれて失点・・・。

2ゴールともシュートはヴェルディの選手の足に当たってコースが変わってゴールインしました。

前半のヴェルディはなかなか攻めることができず、手も足も出ない感じでした。

しかも前半の最後に千田海人がまた肉離れを起こしてしまったようで退場となりました。

逆にレッズにとっては、絶好調の中でも前半は今シーズン最高の出来だったそうです。

悪い時に対戦してしまった・・・運もなかったです。

後半、山見大登に代わり齋藤功佑、新井悠太に代わり翁長聖が入りました。

齋藤功佑が試合の流れをヴェルディに傾ける働きをしました。

後半は、前半と違いヴェルディペースになってきました。

チャンスもありますが、なかなか入らない・・・これからという時に谷口栄斗が一発退場となってしまいました。

10人となったヴェルディですが、終盤は攻め込む時間が増えました。

惜しいシュートもありましたが、結局2-0のまま終わりました。

残念・・・これでまた黒星先行です。

レッズは交代で入ってくる選手が中島翔哉(元ヴェルディ)や原口元気などの元代表クラスの選手がいて選手層のレベルが違う感じでした。

でも、だからこそヴェルディを応援したくなるのです。

気になったのは木村勇大のプレスが甘くなってきたということです。

もっともっとがむしゃらに寄せて欲しいです。

ボールが移動している間にスタートを切ってほしいです。

ハフィーニャやレバンドフスキを観てほしいです。

次節は中2日で横浜FC戦ですが、相手は試合がなかったので、十分コンディションを整えてきます。

谷口、千田に加え林も出れないとするとCBは非常に厳しい状況です。

逆境の中ですが、頑張ってほしいです。

天気が雨になりそうですが、とにかく勝利を!!

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