FIFAワールドカップ26アジア最終予選 中国 VS 日本

FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選) 2024.11.19

廈門(中国)/Xiamen Egret Stadium

中国 1-3(0-2・1-1)日本

中国 1 - 3日本 
 0 - 139' 小川航基
  (久保建英
 0 - 245+6' 板倉滉
  (町田浩樹
林良銘 48'1 - 2 
 1 - 354' 小川航基
  (伊東純也
中国
王大雷胡荷韜朱辰傑蒋聖龍(79分魏震)、楊澤翔謝文能(92分汪海健)、王上源徐皓陽曹永竟(63分李源一)、林良銘(63分張玉寧)、韋世豪(79分王子銘

日本
GK:鈴木彩艶
DF:町田浩樹板倉滉瀬古歩夢
MF:中村敬斗(65分三笘薫)、田中碧遠藤航伊東純也(77分橋岡大樹)、南野拓実(64分鎌田大地)、久保建英(84分前田大然
OF:小川航基(77分古橋亨梧

中国はピッチを全体に狭くしてきました。

タッチラインの外側に真のタッチラインの跡がはっきり見えていました。

ゴールラインの後ろにも真のゴールラインと思われるラインの後が見えていました。

これはルール上許されるものなのでしょうか・・・?

日本はこれまでとは異なるスタメンで望みましたが、コンビネーションが原因なのか、選手の組み合わせの問題なのか・・・中央を守った中国に対し、これまでのように力の差を見せつけることができないまま試合が進んでいきます。

サイドにスペースがあるはずなのにいつもよりピッチサイズが狭いため、日本はスムーズにチャンスメイクできません。

ただ中国もそれほど決定機があるわけではありません。

そんな中、前半の終盤にCKから2ゴールを奪うことができました。

上手くいかない時でも得点できるということは、今の日本の強さだと思います。

後半開始早々に失点したのは課題だと思います。

日本がなかなか上手くいかなかったのは久保建英と南野拓実がもう一つ組み立てに加わることができなかったからかもしれません。

鎌田大地が交代で入ってからは日本の流れが良くなりました。

彼はボランチの位置まで下がってきてゲームの組み立てに参加するため、田中碧が前に上がるシーンが増えました。

またこの試合は守田が出場していませんでしたが、遠藤航がすごく効いていました。

大事なところでボールを奪い、相手の攻撃の芽をつんでいました。

三笘薫に代わって出場した中村敬斗には期待していましたが、なかなか彼らしいプレーを見ることはできませんでした。

とにかくきっちり勝ち切ることができました。

このCグループの他のチームは、サウジアラビアがインドネシアに敗れたり、オーストラリアがバーレーンと引き分けたりで、勝ち点を追加できなかったため、3月にホームで行われるバーレーン戦で勝利すればW杯出場が決まることになりました。

次のホームできっちり決めましょう!!

(写真は日本サッカー協会HPより拝借)

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