2024 J1第33節 東京ヴェルディ VS 湘南ベルマーレ
2024 J1 第33節 味の素スタジアム 2024.10.6
東京ヴェルディ 0-2 湘南ベルマーレ
(0-1・0-1)
東京ヴェルディ | 0 - 2 | 湘南ベルマーレ |
0 - 1 | 32' 鈴木雄斗 (小野瀬康介) | |
0 - 2 | 51' 鈴木章斗 (福田翔生) | |
東京ヴェルディ: マテウス;綱島悠斗(72分松橋優安)、千田海人(63分染野唯月)、谷口栄斗、宮原和也、森田晃樹、齋藤功佑、翁長聖、山田楓喜(46分見木友哉)、木村勇大(72分山田剛綺)、山見大登(63分松村優太) 湘南ベルマーレ: 上福元直人;大岩一貴、キムミンテ、松村晟怜(72分岡本拓也)、鈴木雄斗、小野瀬康介(56分奥野耕平)、田中聡、平岡大陽(86分阿部浩之)、鈴木淳之介、福田翔生(86分茨田陽生)、鈴木章斗(72分根本凌) | ||
観客:19010人 |
残留争いをしている湘南ベルマーレとのホームゲーム。
ヴェルディの選手たちには意識しないところでの若干の緩みがあったのかもしれません。
前半は、湘南ペースで、ヴェルディは山見大登のシュート1本と山田楓喜のFK1本くらいしかチャンスを作れませんでした。
湘南は前からどんどんプレスをかけ続けてきて、ヴェルディはロングボールを蹴るしかない状態で、なかなからしいサッカーができません。
ヴェルディのやりたいプレスを湘南がやっている感じでした。
ヴェルディは木村勇大が下がった状態からゆっくりプレスをかけていくので、次の選手もプレスが遅く、連動したプレスになっていません。
DFラインが深いのか、プレスをかける位置が深い(遠い)のです。
木村勇大にはもっと素早いプレスをかけてほしいです。
バルサのハフィーニャのような・・・。
ハーフタイムに城福監督の喝が入ったのでしょう・・・後半の立ち上がりはヴェルディが前からプレスをかけていき、前半と違った内容になりました。
でも、後半6分に前がかりになった裏をつかれ、カウンターから追加点を許してしまいます。
終盤はかなり攻め込みましたが、1点が遠い・・・。
結局試合はこのまま守り切られ、7試合ぶりの敗戦となりました。
反省点の多い内容となりました。
城福監督も選手起用が間違っていたとか、練習の時から必死で取り組んでいる選手を使うようにするとか、次戦に向けての采配の示唆を語っていました。
代表ウィークで次の試合まで約2週間空きますが、しっかり立て直してほしいです。
この試合、私が期待しているチアゴ・アウベスはサブにも入っていませんでした。
残り5試合となりました。
しっかり勝ち切って残留を早く決めてほしいです。
ヴェルディに幸運あれ!!