2024 J1第28節 東京ヴェルディ VS 鹿島アントラーズ

2024 J1 第28節 味の素スタジアム 2024.8.25

東京ヴェルディ 2-1 鹿島アントラーズ

     (0-0・2-1)

 東京ヴェルディ 2 - 1 鹿島アントラーズ 
山見大登 63'
綱島悠斗)  
1 - 0 
山見大登 75'2 - 0 
 2 - 190' 鈴木優磨(PK)
東京ヴェルディ
GK:マテウス
DF:綱島悠斗千田海人谷口栄斗
MF:宮原和也森田晃樹齋藤功佑(94分チアゴ・アウベス)、翁長聖(94分深澤大輝)、山田楓喜(62分見木友哉)、山見大登(82分松橋優安
OF:木村勇大(82分山田剛綺


鹿島アントラーズ
早川友基濃野公人植田直通(91分樋口雄太)、関川郁万安西幸輝三竿健斗柴崎岳(91分ミロサヴリェヴィッチ)、名古新太郎(91分ターレス・ブレーネル)、仲間隼斗(59分藤井智也)、師岡柊生(66分田川亨介)、鈴木優磨
観客:24814人 

下位チームが勝ち点を積み上げていく中、残留のためにどうしても勝ち点を積み重ねておきたい大事な試合でした。

鹿島は、アウェイで対戦した時ほどの怖さはないように思えました。

ヴェルディはここのところ、内容は良くてもなかなかゴールが奪えず、勝ち点につながらない試合が続いていたので、緊張しながら観ていました。

試合は鹿島がボールを支配しながら進んで行きましたが、それほど決定機を作らせず、逆にヴェルディの方が惜しいチャンスがあった前半でした。

木村勇大のシュートがGKにファインセーブされたり、山見大登のシュートがバーに当たったりと・・・決定機をものにできません。

後半18分にボールを持ち上がった綱島悠斗のスルーパスを山見大登がしっかり決めてヴェルディが先制しました。

この試合の山見大登はキレキレでした。

山見大登の良いところはドリブル突破ができるし、決定力もあるし、守備も頑張っています。

センスがあるのだと思います。

後半30分には齋藤功佑の飛び出しからのシュートのこぼれ球を山見大登が詰めて2点差とします。

マテウスのファインセーブも3〜4回ありました。

アディッショナルタイムにはVARで綱島悠斗のハンドでPKを取られ1点返されますが、11〜12分あった長いアディッショナルタイムを凌いで勝ち点3を得ることができました。

久しぶりに出場したチアゴ・アウベスですが、短い時間で良い働きをしたと思います。

鹿島には19年ぶりの勝利だそうです。

これで降格圏と勝ち点が10となり、順位も10位となりました。

残り10試合、まだまだ安心できませんが、試合内容は悪くないので、やってくれると信じています。

大きな大きな勝ち点3でした。

これで週末まで気分良く過ごせます。

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