LIGA 21/22 Jornada31 Levante VS Barcelona

リーガ21/22第31節 2022.4.11
シウダ・デ・バレンシア
レバンテ 2-3(0-0・2-3)バルセロナ
LIGA 21/22 Jornada31  Levante VS Barcelona
Estadio Ciudad de Valencia

レバンテのホームではなかなか勝つことができていないバルサですが、レバンテは降格争いをしているとは思えないデキでした。
この試合、バルサはペドリとガビはベンチスタートでした。

試合開始早々から、レバンテは前からプレスをかけてきて、バルサはいつもの様なポゼッションができません。
アウベスのミスにより、いきなりビッグチャンスを与えるなど、前半は決定機を多く作られました。
特に前半25分のモラレスのドリブル突破によりGKと1対1にされたシーンは、完璧に崩されました。
幸い、テア・シュテーゲンのセーブとエリック・ガルシアのクリアでピンチを防ぐことができました。
前半はレバンテペースで終了。

後半開始3分にはデンベレのクロスをフェラン・トーレスがドンピシャのヘディングシュートをしましたが、GKのファインセーブで得点ならず。
後半7分にPKを与えてしまい、先制されてしまいます。
後半9分にもCKの競り合いのボールが不運にもエリック・ガルシアの手に当たってしまい、連続のPK。
これは、テア・シュテーゲンがファインセーブし追加点を与えませんでした。
後半12分にガビとペドリが入ってから流れがバルサに傾きます。
後半14分にデンベレのクロスをオバメヤンがきれいにヘッドで決めて、あっと言う間に同点。
後半18分には、ガビのドリブル突破からマイナスに折り返したところをペドリがダイレクトで決めて逆転。
このガビのドリブル突破は一見の価値ありです。
ペドリも難しいシュートをよく決めました。
ところが後半38分に、またしてもPKを獲られてしまい、追いつかれてしまいます。
ラングレはしょうもないところで足を出してしまいました。
このままドローかと思われた5分あったアディッショナルタイムの2分にアルバのクロスを最後に入ったルーク・デ・ヨングがヘッドを決め、これが決勝点となりました。

相手に3度もPKを与えるという前代未聞のような出来事でしたが、苦しみながらバルサは勝ち切ることができました。
2度は回避できたPKだと思います。

Força! Barça!

(写真はバルセロナHPより拝借)

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バルサ・スタメン

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PKストップのGKテア・シュテーゲン

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オバメヤンの同点ゴール

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ペドリ この試合も1ゴール!

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ガビ 頼もしい17歳です。

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ルーク・デ・ヨングの決勝ゴール!!

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