2024 J1 第16節 ヴィッセル神戸 VS 東京ヴェルディ
2024 J1 第16節 ノエビアスタジアム 2024.5.26
ヴィッセル神戸 0-1 東京ヴェルディ
(0-0・0-1)
ヴィッセル神戸 | 0 - 1 | 東京ヴェルディ |
0 - 1 | 65' OG(山口蛍) | |
ヴィッセル神戸: 前川黛也;マテウス・トゥーレル、山川哲史、本多勇喜(76分初瀬亮)、酒井高徳、広瀬陸斗(67分佐々木大樹)、扇原貴宏、山口蛍、宮代大聖(81分井出遥也)、武藤嘉紀、大迫勇也 東京ヴェルディ: GK:マテウス DF:千田海人、綱島悠斗、宮原和也 MF:翁長聖(81分深澤大輝)、稲見哲行、森田晃樹、松橋優安(32分齋藤功佑)、見木友哉 OF:木村勇大(76分山田剛綺)、染野唯月(93分山見大登) | ||
観客:22104人 |
前節の大敗した町田戦、ルバンカップの広島戦の敗退に続く試合で、元代表揃いの昨年優勝のヴィッセル神戸に対して、「引き分けで可」くらいの気持ちで私は試合観戦に入りました。
しかも、ルバンカップで退場になった林尚輝が出場停止で急遽、綱島悠斗をCBで起用しないといけない布陣で、谷口栄斗もチアゴ・アウベスもベンチ外のままでした。
山田楓喜がこの遠征に帯同しておらずベンチ外というのも気になります。
城福監督のゲキが入ったのでしょうか。
試合が始まり、予想通りの押されまくり、防戦一方の前半でした。
失点するのは時間の問題と思われるような展開の中、ヴェルディの選手たちはよく体を張って頑張って持ちこたえました。
前半は、トップの2人にボールが収まらない状態で、攻め手がない感じでした。
攻めまくられながら前半無失点に抑えたことが今日の勝因と思います。
後半も同じような展開になりましたが、ヴェルディが3バックにして、守備時は5バックにしたことにより、ヴィッセルはチャンスを作れなくなっていきました。
そして時折ヴェルディが前にボールを運ぶシーンが増えて来ました。
後半20分に翁長聖の入れたクロスを山口蛍がオウンゴールしてしまいます。
ヴェルディにとってはラッキーでした。
この1点を最後まで守り切り幸運にも勝ち点3を得ることができました。
ひたむきに走り守備をするヴェルディの選手たちを見て、心の中で祈り「頑張れー!!」と応援し続けました。
勝てて本当によかったです。
それにしても森田晃樹は、巧いです。
チャビのプレーを見ているような感じです。
次は、ソシエダ戦(親善試合)を挟んで、札幌戦です。
下位のチームですが楽な試合はないと思います。
しっかり勝ち切りたいです。
ヴェルディに幸運あれ!!
(写真は東京ヴェルディHPより拝借)