2024 J1 第1節 東京ヴェルディVS 横浜Fマリノス

2024 J1 第1節 国立競技場

東京ヴェルディ 1-2(1-0・0-2)横浜Fマリノス

東京ヴェルディ 1 - 2 横浜F・マリノス 
山田楓喜 7'1 - 0 
 1 - 189' アンデルソン・ロペス(PK)
 1 - 290+3' 松原健
東京ヴェルディ
GK:マテウス
DF:稲見哲行林尚輝谷口栄斗翁長聖
MF:山田楓喜森田晃樹見木友哉齋藤功佑
OF:染野唯月木村勇大
(控え:長沢祐弥山越康平深澤大輝綱島悠斗山見大登河村慶人山田剛綺


横浜F・マリノス
ポープウィリアム松原健上島拓巳エドゥアルド渡邊泰基喜田拓也渡辺皓太山根陸水沼宏太アンデルソン・ロペスエウベル
(控え:白坂楓馬加藤蓮天野純ナムテヒヤン・マテウス植中朝日宮市亮

待ちに待った16年ぶりのJ1開幕ゲーム。

ヴェルディは資金がなく、J2オールスターズのようなチームで果たしてJ1でどこまでやれるのか・・・それが一番気がかりでした。

この試合で勝つことができたら・・・選手たちも自信がつくだろうなーと思っていました。

百戦錬磨の城福監督がきっと若いチームをまとめて良いチームを作っているに違いない・・・そう信じていました。

観衆は53026人でした。

J2の時代では考えられない数字です。

試合が始まり、ヴェルディはしっかりコンパクトにプレスをかけて縦に速いサッカーをしていました。

試合開始早々に得たFKを山田楓喜が綺麗に決めてヴェルディが先制。

素晴らしいFKでした。

前半は、完全にヴェルディペースで試合が進みました。

何度かあった決定機を決めていれば・・・。

Fマリノスは週中にAFCチャンピオンズリーグを120分戦っており、その影響がどう出るかと思いましたが、前半のマリノスの出来は良くなかったです。

ヴェルディは、プレスの掛け方とラインコントロールが非常にうまく、マリノスにチャンスを作らせません。

ただ、前半の終わり頃からマリノスが攻撃する時間が徐々に長くなってきていました。

後半に入り、Fマリノスは選手交代が功を奏し、チャンスを作れるようになりました。

守り切りたいヴェルディでしたが、終了間際に相手のクロスが顔面に当たった後腕に当たってしまい、PKを取られてしまいました。

決して故意ではなく、不運としか言いようがない判定でした。

4分あったアディッショナルタイムにもファウルらしいプレーの後に劇的な決勝ゴールを奪われてしまい、試合終了・・・。

主審の判定にも恵まれなかった感じでした。

残念な結果でしたが、能力のある外国人選手を前に2人も持っているFマリノスの総合力は上の感じでした。

非常に残念な結果に終わりましたが、城福監督は良いチームを作っていると確信したし、J1でも十分通用できるチームになっていると思いました。

ヴェルディにとっては、どの試合も厳しい試合ばかりになると思いますが、1試合1試合大事に戦ってJ1残留を決めてほしいです。

こんな若いチームがJ1に定着できるとしたら・・・どんなに素晴らしいだろうと思います。

ハラハラドキドキの試合で疲れました・・・・。

これからです。

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