第102回全国高校サッカー選手権大会 決勝

第102回全国高校サッカー選手権大会 決勝 国立競技場 2024.1.8
青森山田高校 3-1(1-0・2-1)近江高校
青森山田高校(青森) | 3 - 1 | 近江高校(滋賀) |
福島健太 33' | 1 - 0 | |
1 - 1 | 47' 山本諒 | |
米谷壮史 60' | 2 - 1 | |
OG 70' | 3 - 1 | |
観客:55019人 |

白熱した好ゲームの決勝でした。
試合が始まり、両チームの特徴はすぐにわかりました。
私的には青森山田が勝つだろうと思いました。
近江は、ドリブルとショートパスを繋ぐサッカーで、とにかく個々の選手の技術が高いのにはびっくりしました。
しかもスイッチやバックパスを繋ぎに多用するのですが、そのコンビネーションが抜群なのです。
次から次へとサポートの動きが連動して続き、それが効果的でちゃんとパスが繋がっているのです。
昔、「セクシーサッカー」と言われ、全国制覇した同じ滋賀県の野洲高校のサッカーもこんな感じだったかな・・・と思いながら観ていました。
ショートパスを多用するだけでなく、狭い領域をパスやドリブルで打開しようとするプレーが目立ちました。
ディフェンスラインでボールを奪っても、相手がいてもまずドリブルという感じでした。
そのため、なかなか前へ進まない・・。
でも、奪われてからのプレスが早く、また前からプレスをかけ続け、守備も固かったです。
かなりの運動量と思います。
2度のPK戦はあったものの、よくこのサッカーで決勝まで上がって来れたなーと思いました。
それに比べると、青森山田の攻撃はシンプルでダイレクトで効率が良かった・・・。
逆にこれが普通なのだと思います。
予想していた通りの結果になりましたが、近江サッカーは観ていて面白い・・・美しいとさえ思いました。
私は、こんな近江が優勝できたらいのにと思いながら応援していました。
決勝点はGKからの一発のロングボールからでした。
追加点は、近江のCKからのカウンターでした。
私としては残念な結果でしたが、近江のサッカーにはすごくレベルの高さを感じたし、美しいサッカーで好感が持てました。
私的には、近江のサッカーを観ることができたという意味で、記憶に残る決勝戦でした。
両チームの健闘を讃えたいと思います。
