LIGA 23/24 Jornada11 Barcelona VS Real Madrid
リーガ23/24 第11節 2023.10.28 クラシコ
エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス
バルセロナ 1-2 レアル・マドリード
(1-0・0-2)
LIGA 23/24 Jornada11 Barcelona VS Real Madrid
EL CLASICO Estadi Olimpic Lluis Companys
バルセロナ: GK:テア・シュテーゲン DF:イニゴ・マルティネス、クリステンセン、R・アラウーホ、アレックス・バルデ MF:ジョアン・カンセロ(77分ヤマル)、ギュンドアン、ガビ OF:フェルミン・ロペス(72分オリオル・ロメウ)、ジョアン・フェリクス(77分ラフィーニャ)、フェラン・トーレス(61分レヴァンドフスキ) レアル・マドリード: GK:ケパ DF:アラバ、リュディガー、メンディ(52分カマヴィンガ)、カルバハル MF:チュアメニ、ベリンガム、バルベルデ、クロース(63分モドリッチ) OF:ヴィニシウス(96分ルーカス・バスケス)、ロドリゴ(63分ホセル) | ||
観客:50112人 |
日本時間、28日午後11時15分キックオフということで、非常に観やすい時間の試合でした。
悔しい悔しい結果となってしまいました。
怪我人が多く、ベストメンバーを組めないバルサですが、前半はチャビの采配が当たり、バルサペースでした。
バルサは前半の決定機を決めていれば違った結果になっていたと思います。
マドリーは、メンディがブレーキで、後半カマヴィンガが交代で入ってから流れがマドリーになっていきました。
マドリニスタにとっては、泣いて喜ぶような劇的な勝利に終わりましたが、どちらに転んでもおかしくない試合でした。
それにしても恐るべしベリンガム・・・同点ゴールとなったあの弾丸ミドルは半端なかったです。
一瞬で劣勢の展開を振り出しに戻してしまいました。
マドリーは良い選手を取ったと思います。
しかも20歳・・・マドリーに入ってから覚醒したようです。
アディッショナルタイムの決勝ゴールは決して崩されたわけでもなく、モドリッチの触れたボールがベリンガムの前に転がっただけのラッキーなゴールでした。
バルサは不運としか言いようがありません。
ギュンドアンは本当に素晴らしいプレーヤーです。
よくバルサに来てくれました。
早くペドリと組ませてみたいです。
それからフェルミン・ロペスですが、CLのシャフタール戦でも大活躍でしたが、この試合でも十分活躍していました。
ラミネ・ヤマルよりもずっと存在感がありました。
ヤマルは、中よりもサイドで1対1を作らせるようなポジションの方が生きると思いました。
怪我明けのハフィーニャとレバンドフスキーが交代で入りましたが、無理して使う必要はなかったのではと思いました。
怪我が再発していないか気になるところです。
ジョアン・フェリックスも良い働きをしています。
ジョアン・カンセロは前のワイドでの出場でしたが、十分活躍できていました。
この2人のジョアンは、来年もバルサでプレーして欲しいです。
この試合のポゼッションは、バルサの52%でした。
この試合の主審は、ファウルを流しすぎていたように思います。
VAR担当も然り・・・。
もっとも、両チームともそれで助かった部分はあるかもしれませんが・・・。
ああ・・・それにしても悔しい・・・・。
気持ちを切り替えて1週間後のソシエダ戦に備えたいです。
愛すべきバルサの選手たち・・・次、頑張ろう!!
Forza Barça!!
(写真はバルセロナのHPより拝借)