キリンチャレンジカップ2023 日本 VS エルサルバドル
キリンチャレンジカップ2023 2023.6.15 豊田スタジアム
日本 6-0(4-0・2-0)エルサルバドル
日本 | 6 - 0 | エルサルバドル |
谷口彰悟 1' | 1 - 0 | |
上田綺世(PK) 4' | 2 - 0 | |
久保建英 25' | 3 - 0 | |
堂安律 44' | 4 - 0 | |
中村敬斗 60' | 5 - 0 | |
古橋亨梧 73' | 6 - 0 |
日本: 大迫敬介;菅原由勢(46分相馬勇紀)、谷口彰悟、板倉滉、森下龍矢、守田英正(76分伊藤敦樹)、旗手怜央、三笘薫(46分中村敬斗)、堂安律(64分川辺駿)、久保建英(64分浅野拓磨)、上田綺世(64分古橋亨梧) エルサルバドル: M・ゴンサレス;サバレタ、R・ゴメス🟥(3分)、A・ロルダン(74分カナレス)、タマカス、オレジャナ(74分C・マルティネス)、ペレス、ランダベルデ(46分カルタヘナ)、エンリケス(67分M・ヒル)、B・ヒル(67分C・ヒル)、レジェス(26分ドミンゲス) |
試合開始直後にいきなり久保のFKを谷口がヘッドでゴール・・・しかもその直後にも上田が倒されて得たPKを上田自身が決めて2点差・・・しかも相手は一発レッドで10人になるという予想外の展開になってしまいました。
W杯で起これば願ってもない展開ですが、10人の相手ではテストにならない状況と言えるかもしれません。
この試合は、遠藤航、前田大然、伊東純也、鎌田大地らの主力級の選手が出場しませんでしたが、新しく出てきた選手たちが良い働きをしたり、また久保のようにこれまで代表で持っている輝きを示すことができなかった選手らがその成長を見せてくれた試合でした。
森下のオーバーラップは絶妙のタイミングで良い働きをしていたし、途中出場の古橋のゴールは素晴らしかった。
古橋のゴールは、代表でようやく実力の片鱗を示すことができたプレーだと思いました。
途中出場の中村の突破とシュートも良かったし、なんと右SBでの出場だった相馬も古橋のゴールをアシストするなど良かったです。
三苫はさすがでした。
久保もこれからは中心選手になる風格が出て来ました。
最初消えているかと思った堂安もそれなりの持ち味を出したと思います。
上田もW杯の時よりはずっと良かったです。
他も選手たちも安定していたと思います。
終わってみれば6ゴールの圧勝で、スタジアムに来ていた観客は良い試合を見ることができて満足したと思います。
W杯の時よりは少しレベルアップを感じさせるような・・・今後が楽しみになるような試合でした。
ただ・・・10人の相手に対してですが・・・。
ペルー戦も楽しみです。
次のワールドカップに向けて期待できる代表になっていきそうな予感がします。
(写真は日本サッカー協会HPより拝借)