キリンチャレンジカップ2023 日本 VS ウルグアイ
キリンチャレンジカップ2023 国際親善試合 国立競技場 2023.3.24
日本 1-1(0-1・1-0)ウルグアイ
日本: GK:シュミットダニエル DF:菅原由勢(89分橋岡大樹)、板倉滉、瀬古歩夢、伊藤洋輝 MF:遠藤航、守田英正(74分田中碧)、鎌田大地(74分西村拓真)、堂安律(61分伊東純也)、三笘薫(89分中村敬斗) OF:浅野拓磨(61分上田綺世) ウルグアイ: ロチェ;G・ゴンサレス、コアテス、ブエノ、オリベラ、ベシノ、ウガルテ(77分カルバージョ)、バルベルデ、ペジストリ(68分カノッビオ)、ロッシ(68分F・トーレス)、マクシ・ゴメス(84分J・ロドリゲス) |
W杯後の初陣の試合でした。
雨の中の試合でしたが、雨を感じさせないようなレベルです。
前半の日本はポゼッションはしているものの効果的な攻撃はできませんでした。
綺麗なパスワークから崩しかけたシーンはありましたが、なかなかフィニッシュまでいきません。
浅野の惜しいシュートもありました。
そんな時、バルベルデのボレーシュートがバーに当たって跳ね返ったところをバルベルで自身が押し込んでウルグアイに先制点が入りました。
スタメン出場の三苫は良い形でボールをもらえば期待感の溢れるプレーをしてくれますが、あと一歩のところで止められてしまいます。
後半は、ウルグアイペースで試合が進みますが、後半16分に伊東純也と上田綺世が入った頃から流れが日本に傾きました。
堂安は中に入ってくるプレーが多いですが、伊東はサイドに張ってボールを受けることができるため、相手のDFを広げることができ、サイドからチャンスを作っていました。
伊東がペナの中で倒され、PKと思いましたが、VARの判定で取り消されてしまいました。
相手DFの足が先にボールに触れていたようでしたが、伊東が倒されなければシュートまで行けていたようなシーンでしたので、この判定には私的には疑問が残りました。
でも後半30分に伊東のクロスを途中出場の西村拓真がキレイに決めて同点となりました。
試合はこのまま終了でしたが、初陣としてはこんなもんだと思いました。
遠藤は流石の存在感でしたが、鎌田はまだまだ期待されるレベルのプレーには至っていません。
左SBの伊藤洋輝はほとんど攻撃でインパクトを残せませんでした。
コロンビア戦はしっかり勝ち切ってほしいです。
(写真は日本サッカー協会HPより拝借)