「メンタルモンスター」になる。　長友佑都

長友佑都の著書『「メンタルモンスター」になる。』という本を少し前に購入しました。

2日でサラッと読み終えました。

長友佑都の本は、「日本男児」「上昇思考」に続いて3冊目で、久しぶりに読みました。

カタールワールドカップ前に書かれたもので、主に最終予選のことが書かれてありました。

彼の考え方は勉強になるところが多いです。

・単純なことに聞こえるかもしれないけど、「成長のために」感謝の思いを持つことはすごく重要なことだ。

・どんな状況であっても「感謝」は自分に返ってくる。

・成長のヒント、シーンを打開するチャンスはどこに落ちているかわからない。

・カタールワールドカップに向けた戦いを振り返ると、僕は常に「重圧」や「批判」を心に抱えていた。それを助けてくれたのはいつも「成長を願う心」だった。

・今の自分と未来の自分、いつも2つの視点を持つことを心掛けている。それが「シーン」と「ストーリー」で自分の人生を捉えるという考え方だ。

・僕は、それを乗り越えた先にある「成長した自分」を知るたびに、「重圧や批判」をポジティブに捉えることができるようになった。