FIFA WORLD CUP QATAR 2022  GroupE  Spain VS Japan

FIFAワールドカップ2022カタール  GroupE

2022.12.1 アル・ヤーラン

スペイン 1-2(1-0・0-2)日本

FIFA WORLD CUP QATAR 2022  GroupE  Spain VS Japan

Khalifa International Stadium

日本
GK:権田修一
DF:谷口彰悟、板倉滉、吉田麻也
MF:長友佑都(46分三笘薫)、守田英正、田中碧(87分遠藤航)、伊東純也、久保建英(46分堂安律)、鎌田大地(69分冨安健洋)
OF:前田大然(62分浅野拓磨)

スペイン
GK:ウナイ・シモン
DF:アスピリクエタ(46分カルバハル)、パウ・トーレス、ロドリ、アレックス・バルデ(68分ジョルディ・アルバ)
MF:ブスケッツ、ガビ(68分アンス・ファティ)、ペドリ
OF:ダニ・オルモ、ニコ・ウィリアムズ(57分フェラン・トーレス)、モラタ(57分マルコ・アセンシオ)
日本 2 - 1スペイン 
 0 - 112' モラタ
堂安律 48'1 - 1 
田中碧 51'2 - 1 

予選リーグ最終戦は、日本時間12月2日(金)午前4時キックオフの試合でした。

少し早く寝て試合に備えました。

第2戦は、こんな試合何度見せられるのだろうか・・・と嘆いたコスタリカ戦でしたが、この試合は何が起こっても受け入れるというある意味開き直った気分で試合を見ることができました。

日本は、試合開始から3-4-1-1の3バックで、守備の時は5-4-1というシステムになりました。

試合開始からスペインにポゼッションされ、押し込まれるシーンが続きましたが、全く攻め手がないわけではなく惜しいチャンスもありました。

でも、早い時間帯にモラタにヘディングシュートを決められ、やはりダメか・・・と思って見ていましたが、日本の粘り強い守備で追加点を許しませんでした。

日本は、引いて守っているため、前の人数が少なく、若干スペインのDFラインにプレスがかかりにくい状況でしたが、スイッチが入るとハイプレスで前から連動して追い込んでいました。

前田大然はよく動いていたと思います。

後半開始早々、交替したメンバーが活躍し、連続したハイプレスからボールを奪い、堂安律が思いっきりの良いシュートで同点にしました。

その3分後に三苫薫がゴールラインギリギリから折り返したところを田中碧が押し込み逆転に成功しました。

VARがあってこそのゴールでした。

ボールがゴールラインの外側にギリギリ接しているという際どい判定でした。

神様が味方してくれたのだと思います。

日本がリードしてからは、スペインの攻撃に対し、トップの浅野拓磨までも下がって11人で守るシーンが続きました。

スペインはなかなか良い形で縦にボールが入りませんでした。

特に試合の終盤はクリアするだけになってしまっていました。

スペインの攻撃に耐えるだけの時間が長く続きましたが、日本は最後まで守り抜き、ドイツに続いてスペインにも勝つという大番狂せを演じ、グループ首位で決勝トーナメント進出が決まりました。

まさか勝てるとは思っていなかったし、予選リーグ敗退を覚悟して見ていましたが、またしてもやってくれました。

気分の良い1日でした。

そこはかとない喜びが湧いてきています。

夜はワールドカップ仕様のシャンパンで乾杯しました。

次はいよいよベスト8を賭けた決戦です。

ここまで来たら歴史を作ってほしいです。

(写真は日本サッカー協会HP・他より拝借しました。)

日本代表スタメン
円陣
守田英正
前田大然
堂安律 同点ゴールのシーン
久保建英
伊東純也
三笘薫
田中碧と前田大然 逆転ゴール直後のシーン
問題の三笘薫の折り返しのシーン
確かにボールはラインに接している

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です