USA VS Japan

キリンチャレンジカップ2022   2022.9.23

デュッセルドルフ(ドイツ)

アメリカ 0-2(0-1・0-1)日本

USA VS Japan

11月開幕のW杯前の国際親善試合。

キックオフは日本時間21時25分(現地時間14:25)でしたので、夕食後ゆっくり観戦できました。

日本はアジア最終予選の時からシステムを4-3-3から4-2-3-1に変更しました。

まさに鎌田大地を有効に使うためのシステムとも言えると思います。

鎌田はフランクフルトではシャドーストライカーの役割でしたから。

GK:権田修一(46分シュミットダニエル)
DF:酒井宏樹(46分伊藤洋輝)、冨安健洋、吉田麻也、中山雄太
MF:2ボランチ:遠藤航、守田英正、トップ下:鎌田大地(86分原口元気)、左ワイド:久保建英(68分三笘薫)、右ワイド:伊東純也(68分堂安律)
CF:前田大然(46分町野修斗)

試合開始早々は、アメリカに少し押し込まれるシーンがありましたが、徐々に日本が良い攻撃をするようになり、相手のミスなどもあり、決定機は多かったです。

前半24分に鎌田がオフサイドギリギリでしたがゴールを決め先制。

その後も良いコンビネーションからチャンスを作っていました。

ポジショニングの良い鎌田のところに何度かボールが渡りましたが、シュートを決めることができませんでした。

前半のうちにもう1点ほしいところでした。

久保建英は、これまでよりも持ち味を出していたように思います。

遠藤航は流石のボールダッシュで、久しぶりに観た守田英正も攻守にわたり良い働きをしていたと思います。

冨安健洋は、久しぶりの代表でしたが、守備は流石でした。

後半は、メンバーが少し代わりましたが、アメリカが攻勢でした。

ただ、日本の守備はアプローチが良く、プレスがかかり、決定機を作らせません。

後半43分には、途中出場の三笘薫が持ち味のドリブルからシュートを決めて試合を決定付けました。

後半出場した堂安律も良かったです。

GKのシュミットダニエルのフィード(キック)の正確さにはびっくりしました。

気持ちの良い勝利で、内容も良かったです。

ただ、セットプレーで点が取れないのが課題です。

次は27日です。

(写真は日本サッカー協会HPより拝借)

先制ゴールを決めた鎌田大地

(以下の写真は「ワールドサッカーダイジェストWeb」より拝借)

日本代表スタメン
冨安健洋
久保建英
守田英正
遠藤航
鎌田大地

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