LIGA 22/23 Jornada6 Barcelona VS Elche
リーガ22/23 第6節 2022.9.17 カンプ・ノウ
バルセロナ 3-0(2-0・1-0)エルチェ
LIGA 22/23 Jornada6 Barcelona VS Elche CAMP NOU
キックオフが日本時間23時15分だったので、LIVE放送で観戦しました。
国際Aマッチデー直前の試合で、相手のエルチェは1分4敗の最下位のチームです。
バルサのDFラインは、右からクンデ、アラウーホ、エリック・ガルシア、バルデでした。
MFは、ペドリ、フレンキー・デ・ヨング、ケシエ、3トップは、右からデンベレ、レバンドフスキー、メンフィスでした。
GKは、テア・シュテーゲンです。
試合が始まり、エルチェは5-4-1で、最終ラインを5枚にしてスペースを消してきました。
バルサがずっとボールを支配するのですが、ゴール前のスペースが少なく、なかなかチャンスを作ることができません。
ケシエは、やはりポジションが高く、どうもバルサにフィットしていない感じです。
それに、ケシエの振り上げた腕が何度か相手に当たり、退場にならないか心配でした。
また、ボールの流れがいまいち悪く、ブスケッツが不在の影響は大きいと思いました。
徐々にブスケツの役割をペドリがするようになって、ペドリがプレーメーカーでした。
前半15分にエルチェのCBが裏に抜けだそうとしたレバンドフスキーを倒してしまい、一発レッドで退場になってしまいました。
10人になったエルチェは、4-4-1となり、バルサは前半34分と前半41にレバンドフスキーとメンフィスにゴールが生まれ、やっと2-0にします。
2点ともオフサイドギリギリでした。
レバンドフスキーのポジショニングは、非常に巧いです。
レバンドフスキーのプレーを見れば見るほど、すごい選手だということがわかります。
CFの資質を全て揃えたパーフェクトな選手という感じがします。
本当にバルサに来てくれて良かったです。
今シーズンのユニは彼に決めました。
メンフィスは、突破に自信があるのか、基本的にボールを持つと突破を仕掛けることが多く、どうも攻撃のリズムを止めてしまいそうになります。
確かにメンフィスのゴール(2点目)は、素早い反転からのシュートで巧さを感じましたが。
後半、ケシエに代わりガビが入ってから全体に流れが良くなった感じでした。
後半3分にメンフィスが倒れながら落としたボールをレバンドフスキーが決めて3-0としました。
その後、選手交代もありましたが、バルサは10人相手にゴールを奪うことができず、試合終了となりました。
後半、エルチェは5-3-1にして、5バックでゴール前を固めたこともありましたが。
この試合のポゼッションは、バルサの77.2%でした。
シュートはバルサの25本に対し、エルチェは1本のみでした。
エルチェは、得点のにおいが全くしませんでした。
次の試合は10月に入ってからです。
選手には怪我のないよう戻ってきてほしいです。
Forza Barça!!
(写真はバルセロナHPより拝借)