LIGA 22/23 Jornada3 Barcelona VS Valladolid
リーガ22/23 第3節 2022.8.28 カンプ・ノウ
バルセロナ 4-0(2-0・2-0)バジャドリード
LIGA 22/23 Jornada3 Barcelona VS Valladolid CAMP NOU
録画を観終わりました。
バルサのワンサイドゲームと言って良い内容でした。
この試合のポゼッションはバルサの67.7%でした。
登録完了したクンデが右SBでスタメンでした。アラウーホとエリック・ガルシアが2CB、左SBはバルデでした。
中盤は、復帰したブスケッツと、ペドリ、ガビの若手コンビ、3トップは、左からデンベレ、レバンドフスキー、ハフィーニャでした。
GKはもちろんテア・シュテーゲンです。
バルサが試合開始から主導権を握るのですが、なんとなく、個の力に頼った攻撃のような感が否めません。
3トップは強力で、誰がボールを持っても期待感があります。
個で突破できるというのは大きいです。
前半24分の先制ゴールは、ハフィーニャのクロスをレバンドフスキーが詰めたもので、2人の狙いどころが凄いと思いました。
前半43分には右サイドでボールを持ったデンベレが中央のスペースに入ってきたペドリに流して、ペドリがワンタッチで綺麗に決めました。
後半19分には、デンベレがダイアゴナルに裏に抜けて走り込んだレバンドフスキーにパス。
これをレバンドフスキーがヒールでおそらく中央のファティにパスしたのだと思いますが、これが相手DFの足に当たってコースが変わりゴール!
レバンドフスキーは何でもできる万能タイプのCFだと思います。
バルサは良い選手を獲ったと思います。
3-0になった時に、バルサの守備が甘くなって立て続けにピンチになりますが、テア・シュテーゲンのセーブとCBに入ったクンデのクリアーで失点を許しません。
後半アディッショナルタイムに、レバンドフスキーのシュートがバーに当たって跳ね返ったところをセルジ・ロベルトが決めて4-0で試合が終わりました。
願わくばあのシュートが決まってハットトリックを完成して欲しかった・・。
ガビは、少しずつチャンスに顔を出せるようになってきています。
ペドリはブスケッツが戻ったために前でのプレーが多くなりました。
派手さはないけど本当に巧いです。
途中出場のアンスーもボールを持てば期待感があります。
選手層が暑くなり、多彩な攻撃ができるようになったバルサですが、カウンターを受けた時の守備に不安が残ります。
(写真はバルセロナHPより拝借)