LIGA 22/23 Jornada1 Barcelona VS Rayo Vallecano
リーガ22/23 第1節 2022.8.13 カンプ・ノウ
バルセロナ 0-0(0-0・0-0)ラージョ・バジェカーノ
LIGA 22/23 Jornada1 Barcelona VS Rayo Vallecano
CAMP NOU
ついに開幕したスペインリーグ。
シーズン前に財政難にも関わらず、多くの選手を爆買いしたバルサ・・・。
バルセロニスタとすれば、あまりにも無謀なやり方ではないかと心配してしまいます。
これで結果を残すことができなければ大変です。
選手層が厚くなったバルサがどんな試合を観せてくれるのか楽しみでした。
結果は知っていましたが、録画を観ました。
バルサは4-3-3で、GKテア・シュテーゲン、右CBクリステンセン、左CBエリック・ガルシア、右SBアラウホ、左SBジョルディ・アルバ、ピボーテにブスケツ、右ガビ、左ペドリ、3トップは右ハフィーニャ、左デンベレ、CFレバンドフスキでした。
試合開始早々は、ラージョが前からプレスをかけてきてバルサは下げてボールを回すシーンが多かったですが、徐々にバルサペースになっていきます。
ペドリは、最初存在感が薄かったですが、徐々に巧さを見せつけたプレーをしていきます。
ガビは運動量多く攻守にわたり貢献しますが、決定機を作るという意味では少し物足りませんでした。
給水タイムの後、デンベレとハフィーニャが左右入れ替わりますが、デンベレは右サイドの方が良いようです。
ハフィーニャもどちらかというと左利きなので右の方がいいのかもしれませんが。
バルサが攻勢で試合を進めますが、決定機をなかなか作ることができず、またシュートが枠内に行かず、なかなかゴールを奪うことができません。
時折見せるバージョのカウンターでピンチになるシーンも度々ありました。
後半は、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、アンスー・ファティが投入されますが、バルサ攻勢の中なかなかゴールが生まれません。
オーバメヤン、ケシエも投入されますが、最後までスコアは動かずバルサにとっては手痛いドローで終わりました。
この試合のバルサのポゼッションは67.5%、シュートはラージョの4本に対し、21本でした。
コンビネーションという意味では、もっと良くなっていくと思いますが、個の能力は高いので、期待感はあります。
初戦はドローに終わりましたが、これからもっともっと調子が上がって連勝してくれるものと思っています。
それにしても、この試合の主審は明らかなペナの中でのファウルを取らない・・・VARもないのと同じで、あまりにもアンフェアな感じがしました。
バルセロニスタは、今シーズンこそ信じて願っています。祈っています。
(写真はバルセロナHPより拝借)