親善試合 クラシコ
親善試合 2022.7.23 アレジアント・スタジアム(ラスベガス)
レアル・マドリード 0-1(0-1・0-0)バルセロナ
Real Madrid VS Barcelona Allegiant Stadium CLASICO
アメリカのラスベガスのスタジアムで、プレシーズンマッチのクラシコを観ることができるとは思いませんでした。
DAZNでの録画観戦です。
バルサは、今シーズン多くの選手を獲得し、すごく楽しみな試合でした。
バルセロナ 出場選手 GK:テア・シュテーゲン(→ペーニャ) DF:アラウホ(→デスト)、クリステンセン(→デ・ヨング)、エリック・ガルシア(→ピケ)、ジョルディ・アルバ(→バルデ) MF:ガビ(→ケシエ)、ブスケッツ(→ニコ・ゴンサレス)、ペドリ(→セルジ・ロベルト) FW:ラフィーニャ(→メンフィス)、レバンドフスキー(→オーバメヤン)、アンス・ファティ(→デンベレ)
レアル・マドリード 出場選手 GK:クルトワ DF:ルーカス・バスケス(→オドリオソラ)、ミリトン(→バジェホ)、リュディガー(→メンディ)、アラバ(→ナチョ) MF:バルベルデ(→モドリッチ)、チュアメニ(→クロース)、カマヴィンガ(→カゼミーロ) FW:ロドリゴ(→セバージョス)、アザール(→アセンシオ)、ヴィニシウス(→マリアーノ)
マドリーにとっては、この試合が初めてのプレシーズンマッチで、コンディションも気になりましたが、試合はクラシコだけに前半から白熱していました。
前半は、ほぼバルサペースでした。
マドリーは前半、バルベルデがポストを掠めるミドルシュートを打ちましたが、先制できませんでした。
前半27分、マドリーのミスパスからラフィーニャが素晴らしいミドルを突き刺してバルサが先制します。
先日のキリンチャレンジカップで来日したブラジル代表で見たラフィーニャは、私的にはあまりパッとしませんでしたが、この試合は右サイドからの突破もあり、存在感がありました。
注目のレバンドフスキーは、前線から精力的に守備をし、一瞬の隙をついたシュートなど、さすがのプレーでした。
これは期待通り活躍しそうです。
昨シーズンは、怪我で出場機会が少なかったアンスーは、コンディション不足かこの試合はあまりパッとしませんでした。
新加入のDFクリステンセンは、安定した守備をしていたと思います。
これは良い選手を獲ったなーと思いました。
後半のマドリーは、お馴染みの中盤の3人が入り、少し流れを掴みかかったマドリーでしたが、互角の展開の中、前半の1点を守り切ったバルサが勝利しました。
バルサでの残留が決まったデンベレでしたが、コンディション不足か活躍できませんでした。
多くの新加入選手で層が厚くなったバルサで、選手が溢れそうですが、楽しみなシーズンになりそうです。
(写真はバルセロナHPより拝借しました。)