LIGA 25/26 Jornada10  Real Madrid VS Barcelona

リーガ25/26 第10節 2025.10.26 クラシコ サンチャゴ・ベルナベウ

レアル・マドリード 2-1 バルセロナ

        (2-1•0-0)

LIGA 25/26 Jornada10  Real Madrid VS Barcelona

SANTIAGO BERNABEU

レアル・マドリード 2 - 1 バルセロナ 
ムバッペ 22'
ベリンガム)  
1 - 0 
 1 - 138' フェルミン・ロペス
  (ラシュフォード
ベリンガム 43'
エデル・ミリトン)  
2 - 1 
レアル・マドリード
GK:クルトワ
DF:アルバロ・カレーラスハイセンエデル・ミリトンバルベルデ(72分カルバハル
MF:チュアメニヴィニシウス(72分ロドリゴ)、アルダ・ギュレル(66分ブライム・ディアス)、カマヴィンガ
OF:ベリンガム(90分ゴンサロ・ガルシア)、ムバッペ(91分ダニ・セバージョス


バルセロナ
GK:シュチェンスニィ
DF:アレックス・バルデ(97分ジェラール・マルティン)、エリック・ガルシア(74分R・アラウーホ)、パウ・クバルシ(84分バルドジ)、クンデ
MF:ペドリ🟥(100分)、F・デ・ヨングラシュフォードフェルミン・ロペスヤマル
OF:フェラン・トーレス(74分マルク・カサド
観客:78107人 

バルサは怪我人が多く、マドリーはこの時期に対戦したくない一番の相手でした。

24時15分キックオフの試合でしたので、比較的楽に観ることができました。

負けても仕方ない・・・そう思いながらあまり力を入れないで観ていました。

試合が始まり、ハイレベルなプレーの連続にあっという間に時間が過ぎていくのを感じていました。

やはりJリーグの試合とは攻守の切り替えやパススピード、ボールコントロール、展開の速さなど明らかにレベルが違っていました。

試合開始早々にマドリーがPKを得たシーンがありましたが、VARの介入で取り消されました。

その後、エムバペの凄いミドルシュートが決まりましたが、オフサイドで取り消されました。

本当にオフサイドだったのか・・・私にはわかりませんでした。

とにかくこの試合、昨シーズンのクラシコのメチャクチャなマドリー寄りの判定があっただけに審判には公平な判定を願っていました。

でも微妙な判定が少なからずあったと思います。

試合は前半22分にエムバペが決めてマドリーが先制。

エムバペは怖い存在です。

前半38分にはショートカウンターからフェルミン・ロペスが決めて追いつきます。

前半43分にはクロスの折り返しをベリンガムが押し込んでマドリーがリードして前半が終わります。

後半は、徐々に運動量が減り、ややオープンな展開となります。

エリック・ガルシアがペナの中でハンドを取られPKとなりますが、エムバペのキックをシュチェンスニィがファインセーブで防ぎました。

エムバペは後半ちょっとキレがなくなっていました。

ヤマルは対戦前にいらんことを話してマドリディスタから大ブーイングを浴びていましたが、精神的にプレーに影響があったように思えました。

ヤマルはほとんど突破はなく、素晴らしいパスでチャンスを作っていましたが、シュートも精度が悪く、あまり調子が良いとは思えませんでした。

特に後半は消えている時間もあり、私は早めにヤマルをルーニー・バルドグジに替えてもよかったのではと思っていました。

終盤はバルサが押し込む展開になっていましたが、最後までゴールを奪えず敗れました。

この試合、最後にペドリが2枚目のイエローで退場になってしまいましたが、後半途中にヴィニシウスをペドリが抱えて止めてしまうシーンがありました。

1枚目のイエローでしたが、あまり観たくないファウルでした。

ペドリにはこんなプレーはしてほしくない・・・つくづく思います。

ハフィーニャがいなかったことは痛かったと思います。

そして忘れてはいけないのがシュチェンスニィの神セーブ連発・・・これがなかったら大量失点で負けていたと思います。

できればドローで終わって欲しかったですが、残念でした。

とにかくこれからです。

(写真はバルセロナHPより拝借)

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