UEFA CL 25/26 League Phase Barcelona VS PSG

チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節 2025.10.1
エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス
バルセロナ 1-2(1-1・0-1)PSG
UEFA CL 25/26 League Phase Barcelona VS PSG
Estadi Olimpic Lluis Companys
バルセロナ | 1 - 2 | パリ・サンジェルマン |
フェラン・トーレス 19' (ラシュフォード) | 1 - 0 | |
1 - 1 | 38' マユル (ヌーノ・メンデス) | |
1 - 2 | 90+1' ゴンサロ・ラモス (ハキミ) | |
バルセロナ: GK:シュチェンスニィ DF:ジェラール・マルティン(72分アレックス・バルデ)、パウ・クバルシ、エリック・ガルシア(86分クリステンセン)、クンデ MF:ペドリ(79分マルク・ベルナル)、F・デ・ヨング、ラシュフォード(72分レヴァンドフスキ)、ダニ・オルモ(72分マルク・カサド)、ヤマル OF:フェラン・トーレス パリ・サンジェルマン: シュヴァリエ;ヌーノ・メンデス、パチョ、ザバルニー、ハキミ、ザイール・エメリ、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス(72分ゴンサロ・ラモス)、B・バルコラ(80分ヌジャントゥ)、マユル(80分イガンイン)、ムバイェ(65分リュカ) |
両チームとも怪我人が多く、ベストメンバーを組めない状態での対戦でした。
特にPSGはデンベレら中心選手が不在でした。
試合の序盤は、両チームとも前からのプレスの掛け合いでスピーディーな展開でした。
開始早々のヤマルのドリブル突破はメッシを思わせるようなキレがありました。
徐々にバルサペースとなっていき、幾度かチャンスを作り出しました。
先制ゴールはサイドチェンジからラシュフォードがワンタッチで入れたボールをフェラン・トーレスが合わせた綺麗なゴールでした。
その後もチャンスがありましたが、追加点を獲れなかったことが痛かったです。
前半30分頃からPSGが徐々に攻勢になり前半38分にはPSGに同点ゴールを決められました。
クバルシの判断ミスから生まれたものでした。
後半は全体にPSGがポゼッションする時間帯が長かったです。
バルサはなかなかボールを落ち着かせることができずセカンドボールも拾われてなかなかポゼッションできません。
決定機もありましたが、ダニ・オルモが決めきれません。
そしてアディッヨナルタイムにオフサイドギリギリで決勝ゴールを奪われてタイムアップ・・・。
どちらが勝ってもおかしくない試合でしたが、残念な敗戦となりました。
この試合のポゼッションはバルサの46.9%でした。
昨シーズンビッグイヤーを勝ち獲ったPSGは主力が抜けても強かったです。
怪我明けのヤマルはフル出場でしたが、後半は消えている時間が長かったです。
守備もプレスが甘かったように思います。
ペドリはキレていました。
ボールを失うシーンがほとんどなくためを作ることができます。
バルサの中での存在感がますます高くなっています。
ラシュフォードは最初どうなるかと思っていましたが、ようやくフィットしてきた感じです。
PSGとはこの先、タイトルを争う状況で必ず再戦する相手になると思います。
PSGを倒さなければタイトルは獲れないということです。
確かに強いですが、バルサにも勝つチャンスはあるので次回対戦時はリベンジしたいものです。
バルサに幸運あれ!!
(写真はバルセロナHPより拝借)







