2024 J1 第19節 東京ヴェルディ VS 名古屋グランパス

2024 J1 第19節 味の素スタジアム 2024.6.22

東京ヴェルディ 1-0 名古屋グランパス

     (0-0・1-0)

東京ヴェルディ 1 - 0 名古屋グランパス 
翁長聖 52'
木村勇大)  
1 - 0 
東京ヴェルディ
GK:マテウス
DF:林尚輝谷口栄斗宮原和也
MF:翁長聖綱島悠斗松橋優安(53分山田楓喜)(92分山田剛綺)、齋藤功佑(75分稲見哲行)、山見大登(75分千田海人)、染野唯月
OF:木村勇大


名古屋グランパス
ランゲラックハチャンレ三國ケネディエブス(70分吉田温紀)、野上結貴山中亮輔(91分倍井謙)、稲垣祥椎橋慧也(81分榊原杏太)、中山克広森島司永井謙佑(70分パトリック)、山岸祐也
観客:20105人 

J1の前半最後の折り返しの試合でした。

前節、大敗しているので、この試合はなんとしても勝ち点がほしかった試合です。

ただ、見木友哉が累積、森田晃樹とチアゴ・アウベスは怪我でまだ控えにも名前がありません。

システムは3-4-2-1でグランパスと同じ(ミラーゲーム)でした。

両チームともポゼッションして試合を組み立てるというよりは縦にボールを入れて早くゴール前にボールを入れる攻撃をしていました。

前半は、ヴェルディペースで試合が進みましたがピンチもありました。

ヴェルディは、開始早々の決定機を決め切れていたらもっと楽な展開になったと思います。

後半に入り、グランパスに押し込まれる時間になっていきます。

この試合はイングランドの主審でしたが、これがなかなか接触プレーを流すことが多く、ファウルを取らない・・・。

後半7分に翁長聖がカウンターから抜け出して素晴らしいループシュートを決めたのですが、この直前のプレーで相手のファウルを流してくれた主審の判断はよかったです。

終盤は、相手の波状攻撃で何度もCKがあり、決定機がありましたが、マテウスのスーパーセーブの連発と、DF陣の体を張った守備で7分あったアディッショナルタイムも守り切り、勝ち切ることができました。

グランパスは、パトリックとか出してきて、ヴェルディにとっては危ないシーンの連続でした。

ピンチ(決定機)の数からすると逆転されていてもおかしくなかった展開でした。

でもこういった試合の勝ち点3というのは大きいです。

ヴェルディの勝利は札幌戦を除いて薄氷の勝利ばかりなので、後半戦も最後まで何が起こるかわかりません。

前半戦終了時に順位こそ中位につけていますが、これで残留は大丈夫だろうということは全くありません。

思えば前回J1にいた2008年は後半戦で勝てなくなり降格してしまいました。

中3日ですぐに後半戦が始まります。

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