AFC アジアカップ カタール2023 準々決勝 イラン VS 日本
AFC アジアカップ カタール2023 準々決勝
Education City Stadium
イラン 2-1(0-1・2-0)日本
イラン: ベイランヴァンド;レザイーアン、カナーニザデガン、ハリルザデ、モハマディ、ゴッドス(98分チェシュミ)、エザトラヒ、ジャハンバフシュ、エブラヒミ、モヘビ(98分トラビ)、アズムン(99分アンサリファルド) 日本: GK:鈴木彩艶 DF:毎熊晟矢、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝 MF:遠藤航、守田英正(98分細谷真大)、堂安律(98分浅野拓磨)、久保建英(67分三笘薫)、前田大然(67分南野拓実) OF:上田綺世 | ||
イランが準決勝へ |
事実上の決勝戦とも言われたカードでしたが、残念な結果になってしまいました。
前半の日本は良かったと思います。
イランは前半途中から前線にロングボールを入れてくる戦術に変えてきました。
これは、昔から日本の弱点と言われてきたと思います。
でも前半は、それに耐えて守田英正のゴールで先制することができました。
後半に入り、日本はボールを落ち着かせることができず、2ndボールを拾われて2次攻撃3次攻撃を受ける展開が続きました。
それにしてもアズムンは、巧かったです。
オフサイドで救われたシーンもありました。
特に前からの守備に貢献していた前田大然とある程度タメを作っていた久保建英が交代してから、よりイランペースになりました。
期待されていた三笘薫も良い形でボールを持てず、ほとんど攻撃することができませんでした。
主審の微妙な判定もありました。
森保監督の采配も良くなかった・・・。
選手層が厚くなっただけに監督の采配は重要です。
伊東純也がいなかったことも残念でした。
ショックは大きいですが、これがW杯予選ではなかったことが幸いです。
これからの立て直しがうまくいくことを祈るばかりです。
それにしても悔しい・・・。