LIGA 22/23 Jornada16  Atletico Madrid VS Barcelona

リーガ22/23 第16節  2023.1.8  

アトレティコ・マドリード 0-1 バルセロナ

        (0-1・0-0)

ワンダ・メトロポリターノ

LIGA 22/23 Jornada16   Atletico Madrid VS Barcelona

Wanda Metropolitano

 アトレティコ・マドリード 0 - 1 バルセロナ 
 0 - 122' デンベレ
アトレティコ・マドリード
オブラク;モリナ、サヴィッチ(92分退場)、J・ヒメネス、レイニルド(82分レギロン)、コケ(73分レマル)、パブロ・バリオス(64分コンドグビア)、マルコス・ジョレンテ、カラスコ(65分モラタ)、グリーズマン、ジョアン・フェリクス(73分コレア)

バルセロナ
テア・シュテーゲン;クンデ、R・アラウーホ、クリステンセン、アレックス・バルデ(81分マルコス・アロンソ)、ガビ(73分ラフィーニャ)、ブスケッツ(81分セルジ・ロベルト)、F・デ・ヨング(58分ケシエ)、デンベレ、ペドリ、アンス・ファティ(57分フェラン・トーレス(92分退場))

この試合からリーガ3試合の欠場が決まったレバンドフスキを欠くバルサですが、なんとか結果だけは残してくれました。

試合の序盤は、どちらかというとバルサペースで決勝ゴールとなる先制点は前半22分に決まります。

中盤でボールを持ったペドリの好判断のドリブルでペナに侵入したところでガビへパス。

ガビは体を入れながらそのボールを右にいたデンベレに流します。

これをデンベレがダイレクトでキレイに決めました。

デンベレは、これ以外のシュートチャンスをものにできません。

先制点を奪われた後、徐々にアトレティコのペースになっていきます。

特に後半は、前からプレスをかけたアトレティコにバルサは防戦一方になってしまいます。

バルサは、ポゼッションできないばかりか2ndボールを拾われて守備に追われます。

もう少し、バルサは中盤でボールが収まればいいのですが、うまくいきません。

何度かあったアトレティコの決定機をテア・シュテーゲンのスーパーセーブとアラウホやクリステンセン、クンデの頑張りで最後まで守り抜いてアウェイで貴重な勝ち点3を獲ることができました。

バルサにもチャンスが全くなかったわけではなく、アンスーやデンベレにメッシのようなシュートの巧さがあればなーと思うシーンはありました。

この試合のポゼッションは、バルサの59.1%でした。

シュートは、アトレティコの20本(枠内5本)に対し、バルサは10本(枠内2本)でした。

珍しく、フェラン・トーレスとサヴィッチの取っ組み合いの喧嘩を見ました。

2人とも一発レッドでした。

どうもW杯明けの3試合は苦戦続きです。

怪我人も帰ってきたことだし、強いバルサを見せてほしいです。

Forza Barça!!

(写真はバルセロナHPより拝借)

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