UEFA CL 22/23 GroupStage  Barcelona VS Inter

チャンピオンズリーグ22/23 グループステージ第4節  2022.10.12

カンプ・ノウ

バルセロナ 3-3(1-0・2-3)インテル   

UEFA CL 22/23 GroupStage  Barcelona VS Inter

CAMP NOU

バルサにとっては大変重要な試合、どうしても勝たなければいけない試合でした。

インテルはセリエAでは低迷しているようですが、なかなか手強い相手でした。

GK:テア・シュテーゲン、
DF:セルジ・ロベルト(72分ケシエ)、エリック・ガルシア、ピケ、マルコス・アロンソ(72分アレックス・バルデ)、
MF:ガビ(82分フェラン・トーレス)、ブスケッツ(64分F・デ・ヨング)、ペドリ、
OF:デンベレ、ラフィーニャ(64分アンス・ファティ)、レヴァンドフスキ

前半、セルジ・ロベルトの折り返しをデンベレが詰めてバルサが先制しました。

両チームともチャンスはありましたが、スコアは動かず、前半は1-0で折り返します。

後半は、バルサの守備が崩れます。

インテルは、変わらず5バックで守備を固めてカウンター狙いですが、後半はバルサのプレスが緩くなり、スペースができたためにますますカウンターしやすくなりました。

そして後半5分、ピケの完全な判断ミスからバレッラに決められて追いつかれてしまいます。

ピケは、この判断ミスの前にも、自分でラインを上げず、オフサイドを取ることもできなかったミスがありました。

後半18分には、カウンターからラウタロ・マルティネスに決められて逆転されてしまいます。

この時のエリック・ガルシアの対応は一発で奪いに行ってしまい、簡単にかわされてしまいました。

軽かった・・・。

終盤の後半37分、レバンドフスキーが自分のヘディングシュートの跳ね返りを決めて再び同点。

しかし、後半44分にカウンターからアーリークロスをゴゼンスに決められて再び1点差。

このシーンでも、ゴゼンスの長い上がりに付いていかなかったケシエの凡ミスがありました。

後半6分あったアディッショナルタイムの47分に、エリック・ガルシアのクロスにレバンドフスキーが素晴らしいヘディング・シュートを決めて再び同点としましたが、このままドローで終わりました。

バルサは、これ以外にもチャンスはありましたが、決めきれませんでした。

インテルはバルサ以上の決定機が何度かありましたが、テア・シュテーゲンのスーパーセーブで得点できませんでした。

バルサは、ミスからの失点を繰り返し勝つことができませんでしたが、特にピケのミスは痛かった・・・。

この試合の結果を受けて、前節の不運な判定のおかげで、CL敗退の大ピンチに追い込まれてしまいました。

次節、インテルがヴィクトリア・プルゼニに勝てばバルサの敗退が決まってしまいます。

気分はブルーです。

でも、何が起きるか最後までわからないのがサッカー。

クラシコは、気分を入れ替えて勝ってほしいです。

Forza Barça!!

(写真はバルセロナHPから拝借)

バルサ・スタメン
先制ゴール後のシーン(セルジ・ロベルトとデンベレ)

Facebookより写真を拝借しました

レバンドフスキーのヘディング・ゴール
後半アディッショナルタイムの同点ゴール

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