FINALISSIMA 2022  Italy VS Argentina

フィナリッシマ2022  2022.6.2 ウェンブリー(イングランド)

イタリア 0-3(0-2・0-1)アルゼンチン

FINALISSIMA 2022   Italy VS Argentina   Wembley Stadium

EURO2020の優勝国イタリアとコパアメリカ2021優勝国アルゼンチンが対戦するカップ戦で、29年ぶりに行われたということです。

DAZNで録画を観ました。

結果はアルゼンチンの完勝と言っていいと思います。

試合の序盤こそ互角の戦いでしたが、アルゼンチンがチャンスを作り出していきます。

アルゼンチンはやはりレオ・メッシのチームという感は拭い切れません。

でも、メッシを中心にすごくまとまりを感じます。

この試合のメッシは、コンディション良くキレていました。

メッシのポジションは3トップの一つですが、自由に動き回っていました。

運動量は少ないですが、比較的守備をしていたと思います。

ボールを持つと失わず効果的なパスをしていたし、後半は仕掛けてシュートまで行くシーンも観られました。

PSGの試合で観た時よりも存在感は大きかったし、メッシがボールを持つと周りの選手の動き出しが目立ちます。

良い動きをすれば、必ずメッシからボールが来るという絶体的な信頼感があるのでしょう。

前半28分の先制ゴールはメッシの個人技からの突破から、ラウタロ・マルティネスが詰めたものです。

前半アディッショナルタイムの追加点は、GKからのボールをラウタロ・マルティネスが出したスルーパスをディ・マリアがループできれいに決めたものです。

ディ・マリアは34歳ですが、まだまだ十分やれる選手です。

願わくばバルサに来てほしい選手です。

後半のイタリアはほとんどノーチャンスでアルゼンチンに翻弄された感じです。

後半アディッショナルタイムにメッシのドリブル突破でこぼれたボールを途中出場のディバラが決めてダメを押しました。

これでアルゼンチンは32試合無敗だそうで、W杯の優勝候補と思います。

メッシのキレキレのプレーを観ることができて嬉しかったです。

この試合でイタリアのキエッリーニは代表引退だそうです。

それにしても、いつもキエッリーニとボヌッチの区別が試合が進むまでイマイチわからないのは私だけでしょうか。

レオ・メッシ

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