LIGA 21/22 Jornada36 Barcelona VS Celta CAMP NOU
リーガ21/22 第36節 2022.5.10 カンプ・ノウ
バルセロナ 3-1(2-0・1-1)セルタ・デ・ビゴ
LIGA 21/22 Jornada36 Barcelona VS Celta CAMP NOU
ブスケッツを累積警告で欠くバルサは、珍しく4-2-3-1で、ピボーテにフレンキー・デ・ヨングとガビを置きました。
試合が始まり、バルサはボールをうまくポゼッションできません。
ブスケッツがいないのと、システム変更が要因かも知れません。
セルタにポゼッションされる時間もありました。
テア・シュテーゲンのファインセーブがなければ失点するところでした。
前半30分の先制ゴールは、デンベレの個人技からのゴール(メンフィス)でした。
前半41分の2点目はクロスのこぼれたところをオバメヤンが決めました。
後半は、トーレスに代わりリキ・プッチが入り、システムを4-3-3-に戻しました。
後半3分には、またしてもデンベレからオバメヤンが決めて3-0になりました。
デンベレはこの試合2アシストで、アシスト・ランキングのトップになりました。
今のバルサにとっては、攻撃になくてはならない存在になってきています。
後半5分にテア・シュテーゲンとアラウホの連携ミスからボールを奪われ失点しました。
しょうもない失点でした。
後半15分に中盤で高いボールを味方同士競り合ってしまい、ガビと頭どうしがぶつかったアラウホは脳震盪を起こし救急車で退場する出来事がありました。
幸い間もなく意識は戻ったらしいですが、後に響かないことを祈るばかりです。
セルタは、一発退場で、後半13分に10人になりましたが、スコアはこのまま動かず、3-1で終了しました。
セルタのデニス・スアレスは、バルサにいた時よりもチームの中心として活躍していました。
アンス・ファティは後半19分に入りましたが、あまり見せ場を作ることはできませんでした。
次節は、ジョルディ・アルバ、エリック・ガルシアが累積で出場停止、ピケ、セルジ・ロベルトが怪我で出場できないと思うので、それに加えてアラウホがいないとなるとDFラインは大ピンチです。
いよいよ残り2節になりました。
Força! Barça!
(写真はバルセロナHPより拝借)