2025 J1 最終節 ガンバ大阪 VS 東京ヴェルディ

2025 J1 第38節　パナソニック スタジアム吹田　2025.12.6

ガンバ大阪　4-1　東京ヴェルディ

　　　（2-0・2-1）

ガンバ大阪	4 - 1	東京ヴェルディ
ジェバリ(PK) 43'	1 - 0
ジェバリ 45+5'	2 - 0
満田誠 49'	3 - 0
	3 - 1	78' 染野唯月
南野遙海 90+4'	4 - 1
ガンバ大阪： 東口順昭；福岡将太、半田陸、黒川圭介、中谷進之介、倉田秋、安部柊斗、美藤倫、ジェバリ（77分南野遙海）、山下諒也、満田誠 東京ヴェルディ： （スタメン）マテウス；鈴木海音、林尚輝、宮原和也、内田陽介、平川怜、森田晃樹、新井悠太🟥（20分）、松橋優安、染野唯月、齋藤功佑
観客：33627人

今シーズンの最終戦。

何故か谷口栄斗と深澤大輝がベンチ外でした。

試合の序盤はチャンスもあり良かったと思います。

ところが前半20分に新井悠太が一発退場となってしまいました。

倒したわけではなく、追いかけた足が引っかかってしまっただけなのですが・・・不運でした。

それがこの試合のポイントになってしまいました。

でも10人になったヴェルディはしっかりプレスをかけてシュートを打たせない状態で進んでいきます。

ところが前半43分にPKを取られてしまい先制点を奪われます。

宮原和也が勢い余って相手に接触してしまったのです。

前半アディッショナルタイムにもジュバリのシュートが戻ってきた齋藤功佑の足に当たってコースが変わり失点・・・。

痛かったのは後半開始早々に満田誠に追加点を奪われたことでした。

3失点後もヴェルディの選手は誰一人諦めることなく戦う気持ちを持ち続けていたのが伝わってきました。

必死にプレスをかけ続けていました。

森田晃樹なんか何キロ走ったのかと思えるほどすごい運動量でした。

ここ数試合の森田晃樹の攻守に渡る闘志あふれるプレーは一段と凄さを増しています。

審判の判定にも恵まれませんでした。

結局終わってみれば4-1の大敗で最終戦を終えました。

下位チームが勝ったため、最終順位は残留ラインのすぐ上の17位でした。

もちろん悔しい気持ちはありますが、順位なんかどうでもいいのです。

残留さえできれば・・・来シーズンもJ１で戦えるのなら・・・。

城福監督が試合後のインタビューで「育てながら戦うことの難しさ」を言われていました。

でも、J１最下位の資金力で城福監督だからこそ残留できたのだと誰もが思っているでしょう。

主力4人が移籍したり、主力の長期離脱があった中、選手たちは本当に頑張りました。

成長し続けたと思います。

J1に残ってくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

来シーズン以降、城福監督が続けて指揮をとってくれるのか不安があります。

主力の移籍がないか不安があります。

でも、どんな状況でも受け入れて応援していくしかありません。

私は今年も全試合DAZN、他で生観戦でした。

現地で応援しているサポーターに感謝の気持ちとお疲れ様を言いたいです。

ヴェルディに幸運あれ！！